FC2ブログ

「離婚と断酒」

今回は、母、父、妻に対して、それぞれ内観を行った。

まず、して頂いた事については、沢山の事柄が浮かんだ。両親に関しては幼い頃から、毎度きちんと温かい食事を与えて頂いた事、洗濯や掃除などの家事をして頂いた事、中学校から高校、そして大学まで私立の学校に通わせて頂いたことが挙げられる。

妻に関しては、沢山の愛情を持って接して頂いた事、明るく楽しい家庭を築いて頂いた事などが挙げられる。

その一方で、自分がしてあげたことについては、ほとんど思い浮かばず、自分自身でも愕然とした。

仕方なく、「良い子であろうと努めた」「勉学に励んだ」などを挙げたが、それらはいずれも自分の為に行ったことであり、他の誰かのために行ったことではないということに気付かされた。

思うに、これまでの自分には、「誰かのために」という視点がぬけていたのではないだろうか。

「誰かに何かをして頂くことを当たり前」として、「(自分が)誰かに何かをしてあげる」という考えが欠落していたのである。この点については深く恥じ入ると同時に、今後は常に「誰かの為に」ということを念頭に置いて行動したい。

そして、「誰かに心配や迷惑をかけたことについて」であるが、こちらについては、沢山の当てはまる事柄が思い浮かんだ。そして、そのほとんどが飲酒に関するものだ。

省みてみるに、18才から飲酒を始め、酒を飲まない日は殆どなかったように思われる。そして、飲むたびに泥酔して、多額のクレジットカードを使ったり、記憶をなくし、自宅まで帰り着けないということも多々あった。また、多量の飲酒が原因で、急性すい炎にも7回ほどかかり、入院を余儀なくされたこともあった。

大山先生の下、飲酒に費やしたお金と時間を計算したところ、1720万円という莫大な金額と約2年間位をお酒に使っていた。これに入院費や飲酒による逸失損を加えると、その金額は2千万円を超えるのではないだろうか。我が事ながら情けないばかりだ。

内観によって、今回は自分の過去を客観的に振り返ることができた。それは、自分勝手で何物にも抑制が効かず、すぐに酒に逃げてしまうという、実にみっともない本質を持つ人間だった。

今後を生きる上で、まず私が行わなくてはならないのは、断酒である。「酒は百薬の長」という言葉もあるが、私にとって酒は毒薬そのものだ。

酒を止めない限り、これまでの失敗をそのままなぞることとなる。その意味でも、今回の内観は、諸悪の根源が酒にある事を浮き彫りにしてくれた、良いきっかけとなった。

そして、次に重要となるのが、「誰かのために行動する事」である。社会においては、それぞれの人間が、それぞれの役割を担って生きている。

そして、それぞれの人間は孤立しているのではなく、一人一人がつながっている。そうした中で、私一人が皆から何かをされる一方であるなら、世界は回らなくなってしまう。

誰かに何かをしてもらったなら、次は自分が相手に、もしくは他の誰かに何かをしてあげなくてはならない。

今回の内観は、こうした過去の気付きと、未来への目標を得られたという点で、大いに有意義であったと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*心の温泉でリフレッシュ!人生が楽しくなる内観(心理療法)!
パリ大学の心理学部長も推薦する『内観セラピー』!
日本野球代表監督小久保氏も3回体験!
内観研修で人生をリフレッシュ、悩み解消!
集中内観、Eメール内観、一日内観を選べます。

http://www.rengein.jp/naikan/

*日本内観研修所協会ホームページ
内観テープを一部聞くことが出来ます。

http://naikanken.com/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【坂村真民詩集】

「新生の自分」

しんの変身とは
生きる姿勢を変えることだ
自分のためばかりに
生きてきた
この身を
他の人のために生きる
姿に変えることだ
醜い虫が
あの美しい蝶になる
あの変身を
じっと見つめて
新生の自分を
作ってゆこう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【名 言 集】

仏の衣を着るとは、柔和であって忍ぶ心を持つ事である。仏の座に座るとは、すべてのものを空と観て、執着を持たない事である。仏の室に入るとは、すべての人に対して、大慈悲の心を抱く事である。(法華経)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


DSCN9545[1]
スポンサーサイト
  1. 2016/04/28(木) 10:43:05|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<「壁からの脱出」 | ホーム | 「不安」>>

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://rengein.blog.fc2.com/tb.php/135-9abcea1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

蓮華院誕生寺 内観研修所

蓮華院誕生寺 内観研修所

プロフィール

nikonikooshou

Author:nikonikooshou
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (198)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR