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「うつ病と料理」

内観を初めて知ったのは、2ヶ月ほど前に知人から借りた内観体験記の本を読んだ時でした。著者は3日目位から深い内観に入っていけたとありました。しかし、私の場合は、3日経ってもなかなか深く入ることができず、その上、面接者の方から尋ねられた質問に対し、視点の大きくズレタ答えしか返せませんでした。

深く入らなければと思えば思うほど、考えなければならない大事なことが出てこず、違う事が頭をよぎったり、真っ白になったりと、焦りがつのるばかり------。

頭のスイッチが切り替わるだろうかと思い、畳んだ布団に向かって、でんぐり返りやその逆回転も試みました。ごくわずかではありましたが、気持ちがすっとした感がありました。

私が腰の痛みをお話した際に、面接者の方が本堂までの散歩をお勧めして下さり、その日に早速お参りさせていただいたのです。

一日目、二日目、三日目と経つ内に、徐々に固くなっていた心がほぐれてきました。もちろん、面接者の方が毎回、親身になって内観にご協力くださったことも大きな力となりました。

それ以外にも、「三度の食事」の力も大きかったです。品数豊富で、盛り付けもとてもきれいになされており、味付けもちょうどよく、毎日美味しく頂きました。「今日のご飯は何かな」と毎日楽しみにしていました。

私も以前、食に関わる仕事をしておりましたので、作る方のご苦労は十分に存じております。これからも皆様が心身ともに元気の出るようなお食事をぜひともお願い致します。私も器や盛り付け等、今後の参考にさせて頂きたいと思います。

内観5日目にして、ようやく私なりに深く入ることが出来るようになりました。その日に本堂へ行った時、ふと
、ある事に気が付きました。

それは、「うつの原因は、両親への感謝の気持ちがなかった」という事でした。気持ちがなかったというのは、「してもらって当然だ」というのではなく、ご飯を食べた後は歯磨きをするといった「当たり前」のことになっていて、気付かなかったという事です。

それも「してもらって当然だ」という部類に入ってしまうのかも知れませんが、とにかく両親に対しては、本当に言い尽くせないほどの愛情を頂いていたのだと気付かされました。

してもらった時に「ありがとう」と伝えてはいましたが、心から深く感謝しているかと問われたら、「はい」とは言いがたいです。

今までの私はそうでしたが、これからは両親を初め、お世話になっている方々、物、事柄全てに対して心から「ありがとう」を伝えていきたいです。

内観を終えたこの時点から、一日も欠かすことなく伝えていけたら最高(再幸)ですね。

そうなるよう、日々、この内観中にお世話になった皆様方のお顔を思い浮かべながら、日常内観を続け、ありがとうの感謝の気持ちを伝え続けていきたいと思います。

最後になりましたが、面接を毎日して下さいました大山先生、女性の面接者の方、調理してくださった方、1階から長い廊下と階段を運んで、食事を配膳下膳して下さいました方々、全ての方に深くお祈り申し上げます。本当にこの1週間大変お世話になりました。このご縁を大切に、これから頑張りたいと思います。ありがとうございました。

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【坂村真民詩集】

「 波 」

生きとし生けるものの
かなしみを知るために
わたしは一日でも長く
生きねばならぬ
いろいろの病気をするのも
そのため
いろいろの苦難に会うのも
そのため
ぼうだいな量の
地球のかなしみに比べたら
わたしのかなしみなど
一片の塵に等しい
ああ
かなしみを重ねよと
寄せてくる波か

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【名 言 集】

病の半分の原因は、愛和、許し、感謝の欠けたところからきている。

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  1. 2015/01/16(金) 11:02:30|
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